庄地協の活動や行事、地域の情報を記載しています
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
田んぼの稲が、頭を垂れ始めました
1726年、米倉に納められていた年貢米のうち
庄屋達の取り分を持ち出そうとした事件をきっかけに
「山中一揆」が起こりました、県北の真庭市での話です
今日の「人権教育講演会」は、この一揆を題材に作られた映画
「新しき民」の監督、山崎樹一郎氏の講演です
おや?
公民館に到着したのは、13時半過ぎ
ちょうど同じ時間に、監督も到着です
監督の後ろでは、運動会の「用具係」の人達が
来週の運動会に向けての準備中でした
(少々心苦しいですが、今日は講演会に参加です)
講演が始まるまで、事務所でしばし歓談
実は私、山崎監督とは既に知り合いの仲で
今回の映画作りにも、参加させて頂きました
(私が参加したのは「衣装チーム」です)
先日も違う映画の上映会で、ご一緒させて頂きました
さて、講演の始まりです
冒頭の挨拶と、山崎監督のご紹介は館長です
監督はご紹介の時こそ座ってらっしゃいましたが
マイクを受け取ってからは、ずっと立ちっぱなしでした
(窓の向こうには、用具係の人が頑張ってらっしゃいました)
講演はまず、自己紹介から始まりました
監督自身は大阪生まれ(?)の大阪育ちですが
お父様のご実家が、県北の湯原で
現在は「トマト農家」として、湯原に住まわれてるそうです
(一度ご馳走になりましたが、肉厚でうまい)
さて、本題です
まずは「山中一揆」の史実の話
取材を通して知った事実等々の話・・・
県北生まれ&育ちの私は「山中一揆」は知っていましたが
倉敷、岡山の県南の方には、なじみがないようですね
映画作りの話や、山中一揆の話・・・
映画作りに参加させて頂いた私には
参加した頃を思い出しながら、講演を聞かせて頂きました
講演の終わり間近です
参加者の方の質問に答える山崎監督
私もひとす、質問させて頂きました
館長も質問してましたねぇ
終了は予定時間より、少し早かったかな?
監督も今日は、トマトを出荷し、勝山でのイベント
そして庄公民館での講演会・・・
忙しかったに違いありません、が・・・
終了後も、こうして話につきあってくれました
お疲れのところ、ありがとうございました
そうそう、衣装チームとして参加していた頃の写真がありました
これはまだ、チーム結成した頃の写真ですね
まだまだ「話し合い」が中心です
チームの皆が動き、衣装(古着)が集まった頃です
ここ庄からも、沢山の古着が集まりました
裁縫ができる人がいて、衣装を昔風に手直し
監督も試着してみました
映画のほとんどが白黒の映画ですので(一部カラー)
色は一切気にしません
もう終盤ですね
試着したものを元に、型を作り
その型にあわせての裁断作業です
あとの裁縫は、裁縫が出来る方へ・・・
こんな感じで、衣装チームの作業は行われました
(場所は全て、総社のライブハウス「スタジオ ザ ブーン」です)
最後に・・・、この映画関係のHPです
・一揆の映画プロジェクト
・一揆の映画プロジェクトのブログ
・一揆の映画プロジェクト(Facebook)
・一揆のごはん(Facebook)
(END)
PR
この記事にコメントする